明日から花園開幕!同志社ラグビー部に入部予定の高校生をチェック
明日から全国高校ラグビー大会、花園が開幕。
というわけで、花園観戦前に知っておきたい、
同志社大学ラグビー部の2017年の入部予定者が公式HP上で発表されてたので早速チェックしておく。
親切にも花園に出場する選手には◯印付きである。
発表された入部予定者は11名。
内訳はFWが8名、BKが3名となっている。
そのうち8名が花園に出場する。
ちなみに、大学選手権準々決勝・早稲田大学戦のメンバーをみると、
PR趙
HO中尾
PR海士
LO山田
NO8末永
SH大越
SO永富健
CTB石田
WTB松井
FB崎口
15人中10人が4年生である。
リザーブまで含めると23人中15人が最上級生であり、まさに4年生主体のチームといえる。
現4年生は山神監督体制と同時に入部した世代であり、常翔学園主将の山田や茗渓学園主将の大越など、世代を代表するタレントが大学1年時から活躍する世代である。
ちょうど今季の早稲田と同じようなイメージか。
改めて見ると、FW第一列全員以外にもNO8、SH、SO、FBとセンターラインの経験値が一気に失われる形になることがわかる。
そういう意味では東福岡の第一列や東海大仰星のHB団が揃って入部というのは上手く世代のバトンタッチが出来そうな予感。
しかし「人羅 奎太郎」とは珍しい名前。
同志社の珍苗字は期待が持てそう(勝手に
しかし注目したいのは花園に出ない九州の2017年人、NO8齊藤とHO井本だろう。
こういう選手は良い選手の匂いがする(勝手に
特にHO井本君。出身校から体型まで現ヤマハの日野選手そのまんまではないか。
早くそのプレーが見たいところ。
常翔学園のファイアラガ望サムエル君も気になる。
ルアタンギ侍バツベイや、ホラニ龍コリニアシの系譜を継ぐ選手と勝手に想像を膨らませておこう。
第2のリーチ マイケル爆誕である。
FW第三列の選手のようだが、WTBの経験もあるようで、同志社にこれまでにないパワーとスピードをもたらしてくれるだろう。
明日から始まる花園、未来の紺グレ戦士の活躍にも注目したい。
終わり